介護就労を目指す外国人の入国および在留に関する解説とＱ＆Ａ
【外国人介護職の正しい雇用のために】
外国人の方が日本に入国し、入管法に定める介護職として就労するための在留資格「介護」と「技能実習」、技能実習法に基づく技能実習の中で、介護職種に関する特有な受入れ要件をできるだけわかりやすく列挙。
特に第2版では、「特定技能」に係る受入れ要件について、（1）受入れのポイント、（2）上陸許可基準と留意点を掘り下げて紹介しています。
介護人材として外国人を採用する介護施設担当者及び関係機関 必携の書！
〈 CONTENTS 〉
第1章 技能実習生の受入れについて
１ 技能実習の対象職種に介護分野が追加されました
２ 技能実習について理解しましょう
３ 不正行為の取扱い
４ 介護職種の追加要件について
５ 介護人材である技能実習生の日本語習得レベルに関する追加要件
６ 介護人材である技能実習生を受け入れる実習実施者・実施内容に関する追加要件
第２章 特定技能の国家資格を取得した外国人の就労について
１ 特定技能１号
２ 特定技能２号
３ 在留資格「特定技能」の留意点
４ 申請書類及び在留期間
第３章 介護福祉士の国家資格を取得した外国人の就労について
第４章 経済連携協定（EPA）における介護業務従事者の受入れについて
第５章 介護職種関係のQ&A
第６章 外国人の技能実習生の保護に関する法律の概要から特定技能外国人の受入れに関する運用要領
１ 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律の概要
２ 技能実習計画の認定基準
３ 監理団体の許可基準
４ 技能実習生に対する保護施策
５ 特定の職種及び作業に係る技能実習制度運用要領 —介護職種の基準についてー
６ 特定の分野に係る特定技能外国人受入れに関する運用要領 ー介護分野の基準についてー
［編著］佐藤 修（公益財団法人入管協会専務理事）
［編著］公益財団法人入管協会
B5・156ページ
2021.5発刊
お知らせ（p.23追記事項）
